10代のまつ毛事情、20代のまつ毛事情、30代のまつ毛事情、それぞれ、みんなが思っているものとは違っている場合も多いですよね。
皆様がイメージしている自分のまつげはどんなまつ毛でしょうか?
30代でまつげエクステしたい、もしくはやめられない~と思っている人も多いのではないでしょうか。
もくじ
30代からの少ないまつ毛を増やす方法
まつげの量や、ボリューム、毛質は年代によって変わってきます。
その中でも30代以降の年代では地まつげも老化とともに少なくなりやすいので、増やすようなケアをしてまつエクを楽しむのがおすすめです。
30代におすすめなまつ毛のケアは以下の2つ。
・食べ物でケア
・まつ毛の育毛(サプリメント摂取やまつ毛美容液の利用)
この2つを意識することで30代でも地まつげを増やす近道になります。
食べ物で地まつげをキープ&ケア
30代以降はどんどん減少しやすい地まつ毛ですが、頭皮の毛髪が薄くなってくるのも同じ原理なので、毛髪を作る成分の摂取を心がけることでまつ毛もキープできるとされています。
まつ毛を作る【たんぱく質】【亜鉛】を摂取
たんぱく質を摂取してまつ毛を増やす
髪の毛やまつ毛の素となるたんぱく質、亜鉛、ビタミンB群、必須アミノ酸をしっかりと摂取することで健康で健やかな地まつげの生成が期待できます。
これらは食事で摂取しない限り補充されませんので積極的に摂取しながら、健康で丈夫なまつげをどんどん作りましょう。
たんぱく質が多く含まれるたべもの
●動物性タンパク質 肉、魚、卵、乳製品
●植物性タンパク質 大豆、納豆、豆腐
亜鉛を摂取してまつ毛を強く丈夫にする
まつげや毛髪はケラチンというタンパク質が主成分で出来ています。
年齢とともに亜鉛が不足してしまうことによって、まつ毛の成長には欠かせない“ケラチンの合成”ができません。
結果、まつげが抜けてしまったり、やせほそってしまったりとても弱い毛になってしまいます。
また亜鉛は30代、40代以降や妊娠中などにも欠乏しやすい栄養素なので積極的に摂取するとまつエクライフを楽しむためにもプラスになります。
亜鉛が多く含まれるたべもの
肉類(牛もも肉、豚レバー)、うなぎ、いわし、魚介類(特にカキなどの貝類)
納豆、アーモンド、高野豆腐、海草類
ナヨナヨでハリのないまつ毛には亜鉛を摂取するのが効果的なので、市販の亜鉛を多く含む『牡蠣』のサプリメントなどまつげにはおすすめです。
亜鉛はまつ毛や毛髪の成長や、疲労の改善など体調の向上にも効果抜群です。
30代におすすめ“地まつげのタイプ別”まつげ美容液
30代は10代や20代と同じまつ毛ケアでは追いつかない場合も多くリペアを続けていると美容液を使っているのにまつ毛の状態が悪くなってしまうこともあります。
そんな場合は美容液の主成分があなたのまつ毛が必要としている栄養をしっかりと含んでいるタイプなのか?見極めることが大切です。
たんぱく質やケラチンの入った美容液がおすすめな地まつげ
・細くなってきた、痩せてヘロヘロ
・ハリやコシが無い
・短い、切れている
育毛剤系のルミガンやリバイタラッシュが必要なまつ毛
・短い、切れている
・地まつげが少ない
・まつ毛を長くしたい
・まつ毛を濃くしたい
Amiのおすすめ:グラッシュビスタ外用液:睫毛貧毛症
1日1回1滴を専用の使い捨てブラシに滴下して片目の上眼瞼辺縁部の睫毛基部に塗布する。両目ではブラシ2本(各1滴)を用いる。
詳しい人はご存知の「ラティース」というまつ毛育毛剤があっ他と思います。
グラッシュビスタは厚生労働省からの認可を受けて、ラティースの名称をリニューアルするとともに、まつ毛貧毛症治療薬として発売されているものです。
ルミガンって何?への効果は?
~効果の期待できるまつ毛育毛剤の豆知識~
アラガンが、化粧品薬として“ルミガンの用法”の臨床試験を開始しました。
2008年12月5日には、睫毛を濃く、長くするための美容目的でビマトプロストが承認されました。
これに対する医学用語は睫毛貧毛症ですが、純粋に美容目的のための承認です。
ビマトプロストは毛包に存在するプロスタミドαF2受容体を活性化し、その成長を促進します。

