まつ毛パーマ

まつ毛パーマを翌日にかけ直しするのは大丈夫?アイリスト解説

まつ毛パーマをかけたけれど、失敗されてしまったりデザインが希望と違ったりする場合も少なくありません。

そんな場合、翌日や数日後に再度かけ直しをするのは自まつげ的に大丈夫なの?と不安になりますよね。今回はまつ毛パーマのかけ直しについてお話していきたいと思います。

まつ毛パーマはすぐにかけ直しできる?

まつ毛パーマがもし何らかの理由で気に入らずかけ直ししたい時、かけ直すことはできます

担当してもらったサロンに直接連絡をしてかけ直しを希望するか、別のサロンへ行き事情を話してかけ直しの希望を伝えてみましょう。

〜かけ直しをする前に〜

まつ毛パーマをかけ直す場合、まつ毛へのダメージは大きくなります

そのため私達アイリストやサロンでは、まつ毛パーマのかかりが悪かったりデザインがご希望と違う場合で、まつげの状態もチリチリしていなく再度かけ直しできる状態であれば、かけ直しを行います。(かけなおしができない状態であれば返金、まつ毛ダメージ分のトリートメントケアなど)

ただ、かけなおしをすると数日間のうちに2度まつ毛に対して薬剤を塗布し組織を壊して、修復する作業を行うのでどうしてもダメージの問題が大きくなります。かけ直しをしたことでまつ毛が弱ってしまうので注意が必要です。かけ直しはしっかりとコラーゲンケアやトリートメントケアを行いながら行いますが、そのようなケアを行なわずにかけ直しするサロンもあるので事前に希望するか、確認をしてからかけ直しをしましょう。

かけ直しができる場合の条件

【サロン側のミスでのかけ直しの場合】
平均して施術日から1週間以内でのご連絡(のサロンが多いです)
サロン側のミスが確認できる場合
自まつげがかけ直しに耐えられる状態であること

【デザイン変更などご自身の希望でのかけ直しの場合】
自まつげがかけ直しに耐えられる状態であること

直せるまつ毛と直せないまつ毛の違い

まつ毛パーマのかけなおしでは「直すことができるまつ毛」と「直せないまつ毛」があります。その違いについてお話したいと思います。

直せるまつ毛は、お直しに耐えることができるまつ毛の状態であること、そしてかけ直しに必要な施術時間をお取りいただけること。かけ直しの際に前にかけてるから早く終わるでしょ?というお声も過去に何度か頂いたことがありますが、ぐちゃぐちゃになった自まつ毛を戻す作業やケアが必要となり、通常の施術よりもより慎重な施術を行う必要がありますので所要時間も通常通り(平均1時間〜1時間半)〜2時間前後必要とする場合ことが多いです。(他店で失敗したパーマなどは特に時間がかかる場合があります)

直せないまつ毛は、これ以上のダメージにとても耐えられそうにない”チリチリがひどいまつ毛”や見た目ではあまり傷んでなさそうでも実際にアイリストがみてダメージがひどいまつ毛さんなどです。

〜よくあるかけ直しへの悩み&疑問〜

よくあるまつ毛パーマのかけなおしでのトラブルや疑問悩みをまとめました。同じようなトラブルでお悩みの方は是非参考にしてみてくださいね。

帰宅後に綺麗じゃなくて気に入らない

まつ毛パーマをかけました。 先日ヘアサロンでまつ毛パーマをかけましたが、帰宅後に鏡を良く見るとバラバラしていてあまり綺麗じゃありません。 確かに上がっている部分もあるのですが、パーマがかかっていないような下がっている部分もあります。これは失敗なのでしょうか?

帰宅後にまつ毛パーマのばらつきが気になってしまったというお声ですが、この場合考えられるのは①施術者による技術不足で施術失敗生え変わりで抜けそうなまつ毛が傾いてばらついてしまったなどが挙げられます。①の場合はかけ直しを希望する事ができ、②の場合は抜ける予定でパーマがかかった自まつ毛が抜けるとばらつきがなおるので少し指で優しく引っ張るように整えてみましょう。それでも特に直る気配がなければパーマ失敗の場合も。担当サロンへ連絡してみましょう。

びっくり目のようになってしまって怖い

まつ毛が下がり気味なのが嫌で、流行りの自まつ毛の根本を立ち上げるパリジェンヌというものをやりましたが全く似合わず悲しいです。まつ毛は根本からシャキーン!と上にカールしていてびっくり目のようになっています。キツイ感じになり周りからもどうしたの!?といわれます・・。びっくり目が怖すぎて今すぐどうにかしたいのですがこんな場合ってかけ直してもらえないのでしょうか・・・

「びっくり目」はまつ毛パーマでよくあるトラブルの一つと言えます。特にパリジェンヌラッシュリフトや他の自まつげを根本から立ち上げるような施術でこのトラブルは起こりやすくお直し希望の方も多く来店されます。
カウンセリング時の内容と施術後のデザインがかけ離れているようであればサロンに相談の上、かけ直しをしてもらえるでしょう。
お客様のご希望だけで施術をしてしまった場合、似合わずお客様自身もショックを受けてしまう事例も少なくありません。自まつげをパッチリとさせる場合クルンという綺麗なカーブがなくいきなり根元からシャキーンと上がるデザインでは目の形によって「キツイ目元」「びっくり目」になりやすく不自然になるので注意が必要。元がきつめの目元や上がり目の人、まぶたが痩せている人は根本だけ上げるリフト系はキツさが出やすいので避けるのがベスト。根本はしっかりと立ち上げ、毛真ん中はややしっかりめ、毛先はゆるめので全体(毛先までカール)をかけるのがおすすめです。

2週間で右(片目)だけカールが取れてしまった

右目のマツパがすでに取れてしまいました。 2週間前にやったばかりなのに、かけ直しにまた4000円払うのが嫌です。どうしたらいいのでしょうか?

片方だけパーマが取れて来てしまうということもよくあるトラブルの一つ。原因は施術時に左右均等にパーマがかからなかった、もしくは毎日同じ横向きの体制で就寝しまつ毛が片方だけ長時間押しつぶされることで取れてしまった、毛周期で片目だけたくさんまつげが抜けて生え変わったなどが挙げられます。

2週間経過してしまっているのであれば、再度パーマをかけ直して整えるか(この場合片目だけパーマを掛けるとまた左右差が出てしまいますので両目に施術を行いましょう。)あと1〜2週間なんとか頑張って耐えて頂いて、約1ヶ月経過した時点でかけなおすほうが自まつげにもいいですし、ダメージによるバラつきを減らすことができますのでおすすめです。2週間以上経過しているのであれば通常の施術料金がかかります。
厳しいなあ〜という場合はパーマが取れてしまったほうだけビューラーで優しくカールさせてマスカラなどで固定させましょう。

安いサロンでかけて失敗した

安いからといいなと思ってまつ毛カール初めてしてみました。でも全然立ち上がりが悪いし変な方向に向いてるまつ毛もあったりでかけなければよかったなと思った。
次にも仕掛けるとしたら失敗しないお店はどうやって選べばいいんでしょうか?

まつ毛パーマはかけ方もビューラー式のものからまつげパーマ専用のロッドを使うもの、値段も1000円台〜1万円以上と幅広くそれぞれ仕上がりが変わります。失敗しやすいのは「ビューラータイプ」のまつ毛パーマ。美容院ではヘアのついでにビューラータイプでまつ毛パーマをかけることができるサロンも多いですが大失敗の元なのでおすすめできません。特に初めてのまつ毛パーマでは選ばないようにして必ずロッドで自まつげを巻くタイプにするのが失敗しないコツ。皆さんのまつ毛はすべて同じ方向に生えているわけではなく1本1本少しづつ方向が異なっています。そのため1本づつそのまつ毛に合わせた方向性を出せるようにロッドタイプでカールさせるのが美しいまつ毛パーマをかける基本となります。ばらつきは気にしない、全体が上がっていればOK!という人の場合はビューラータイプも良いでしょう。

かけ直しについてのまとめ

まつ毛パーマは、翌日にかけなおしすることができますがダメージも大きく受けますので、しっかりとしたケアが必要です。また1週間以上経過した場合かけ直しを受け付けていないサロンも多いので、同じサロンでかけ直しを希望する場合は早めに連絡しましょう。

目元だけ、目尻だけ、かかっていない部分だけのかけ直しができるサロンもありますので全体へのダメージが気になる場合は相談してみるのも◎。

 

次回:根本立ち上げリフト系まつ毛パーマについて詳しく解説!